排出口の種類からフレコンバッグを選びたい場合
フレコンバック(コンテナバック)は排出口の種類から購入する商品を選ぶ方法があります。排出口付きのフレコンバックは、全開タイプと狭口タイプの2種類があり、用途によって購入する商品を変えるのがおすすめです。
平川産業では、排出口の種類からフレコンバックをお選び頂くこともできます。排出の手間を減らすためにベルトが付いており、フレコンバックを固定できる商品もありますので、詳細を確認し、ご自身のニーズに合う商品を選択してみてください。
排出口が全開タイプのフレコンバック
フレコンバックには排出口を全開にできるタイプの商品があります。全開タイプのフレコンバックはなかに詰まりやすいものを入れる場合や、一気に大量に排出したいものを入れる場合などに便利です。
全開タイプのフレコンバックは、農業で肥料や湿った土、農作物などを排出する際や、工場で産業廃棄物を入れる際に使われます。フレコンバックの底部分が全て開き、人が開封する際には危険をともなうため、作業の際には細心の注意を払って使用してください。
平川産業では排出口を全開できる商品を取り扱っています。4点ベルトで固定することができ、容量も1tと多くのものを入れることも可能です。作業効率を重視する人におすすめの商品ですので、詳細が気になる人は以下から確認をしてみてください。
排出口が狭口タイプのフレコンバック
フレコンバックには排出口が全開タイプではない、狭口タイプの商品もあります。排出口が狭口タイプのフレコンバックの特徴は、細かな粉や粒状のものを排出する際に便利であり、排出の効率を高めたい人におすすめです。
排出口が狭口タイプのフレコンバックは、排出口の形状が筒型になっています。具体的な使用シーンは、粉や粒上のものを輸送して別の容器に入れ替える場合に使われるケースが多く、排出口が全開タイプのフレコンバックと比較すると種類も豊富です。
平川産業では、排出口が狭口タイプのフレコンバックを複数取り扱っています。容量や形状の種類が豊富な点はもちろん、投入口も全開タイプと狭口タイプから選択することが可能です。
具体的な商品を知りたい人は、以下より商品の詳細を確認してみてください。
米や肥料などを入れるのに適したフレコンバッグ
フレコンバックには米や肥料などを入れるのに適した商品があります。米や肥料などを入れる機会の多い農家では耐水性に優れたトランスバックを使用するケースがありますが、フレコンバックのほうがコストが抑えやすい点が特徴です。
米や肥料を入れるフレコンバックは投入口が全開できるタイプを選びましょう。投入口を全開にできれば、米や肥料をフレコンバックのなかに入れやすく、作業の効率化につながります。
また4点ベルトが付いているフレコンバックであれば、パレット積みや袋詰などの作業負担を減らすことができ、段積みすれば保管スペースの省力化も可能です。
平川産業では、投入口が全開タイプでベルトが付いている商品を多数用意しています。少ない容量の商品をお探しの場合は小型でも耐荷重が大きいUV-TH-15AやUV1-TH-4-9、フレコンバックに多く米や肥料を入れたい場合は1t入れられるUV1-TH-4-3 やUV-TH-4-2がおすすめです。
米や肥料をフレコンバックで保管する場合は、定期的に袋が水濡れしていないか、汚れや破れがないかを確認するだけでなく、臭いをかいでカビが生えていないかも確認するようにしてください。
セメントを入れるのに適したフレコンバッグ
フレコンバックにはセメントを入れるのに適した商品があります。粉体であるが故、充填時の粉塵の飛散を少なくするため、テーパー形状の注入口を採用するケースが多く見受けられます。また固結防止や生地からの粉塵漏れ防止の為に防湿加工を施している点も特徴です。
当社ではフレコンバック黎明期から各セメントメーカー様への納入実績の積み上げによる設計技術を有しております。お客様のニーズに合わせて細やかな仕様変更を行い、常にバージョンアップを繰り返しております。
セメントを入れるのに適したフレコンバックを知りたい人は以下から内容を確認してみてください。